何も考えない

 

下宿して大阪で一人暮らしを始めた頃何も考えていなかった

いい時代

こんな時代になってこんな心象風景を持つようになるなんて

どこでどう道を間違えたのだろうか

何もしなかったことこそが誤りになったのだろうか

 

ラジオの効力

思えばラジオはベッドの友として最高

シラフで寝る方が楽

トイレの回数も少ないし

ただ眠りこむまで時間が必要

 

ドライバーの仕事

宅配便のドライバーは大変だ

サービス残業

駐禁で捕まってまさに豊作貧乏状態

ネット通販はまだまだ広がる

便利だし地方で欲しいものを手に入れるただ一つの方法であるから

 

そんなつもりで頑張っている

ブロガーはいつかブレイクする日を信じて頑張っているのかも知れない

そんな日は来ないかもしれないけれど

とりあえず今日のノルマをこなしていく

明日のために

たぶんそういうことだ

 

会員になる

葬儀屋の会員になるのはいいのかもしれない

1万円払っておけばいやとは言えないだろう

いくら直葬で通夜も告別式も坊主もいらないと言っても

死亡届の提出と火葬ができればそれで良いのだからスムーズに

私が手配ができないのだから

相手が逃れられない状態を作っておかねば

サポーターがいない状態なのだから

市役所相手の作業では途方に暮れるのは目に見えている

 

平成の時代も

平成29年

もう29年も経ったのか

人生の消費期限はもう29年も残っていない気がする

なるようにしかならない開き直れ